お知らせ

英会話事業におけるボードゲームを活用したゲーミフィケーションコース開始のお知らせ

プレスリリース
2022.11.30

みらい株式会社(本社:広島県広島市、代表取締役:妹尾 暁)では、自社が運営する英会話教室「The Bohme English Academy ボームイングリッシュアカデミー」にて、ボードゲームを活用して楽しみながら英会話コミュニケーションを学べるコースを開始いたします。

 

社会の急速なグローバル化進展の中で、わが国でも2020年度から小学校での英語授業が必修化されるなど、英語教育の充実は極めて重要な課題となっています。世界112か国の英語能力のベンチマーク「EF EPI英語能力指数」によると、日本は78位(2021年)と近隣諸国の中でも著しく低く、その一因として従来の読み書き中心・受け身型の学習方法が挙げられており、教育の現場でも見直しが進められています。

 

ボームイングリッシュアカデミーでは、文法や難しい単語の習得よりも、相手に伝わることやコミュニケーションの瞬発力強化を主眼に置いた英語教育を行っています。正しく話すことを意識しすぎるのではなく、不完全でもまずは発話してみること、そこから改善していくという体験の積み重ねにより、実用的なコミュニケーションツールとしての英語力を育みます。

 

今回新たに開始するゲーミフィケーションコースでは、世界に約10万種類あるとされているボードゲームを活用して、ラフに・カジュアルに遊びながら英会話を学ぶことができます。単に遊ぶだけではなく、毎回テーマ(語彙力、瞬発力、交渉など)を設定し、クラスの英会話レベルや、自身がどのような英会話を身に着けたいかという目的に応じたゲームをチョイスすることで、一人一人にとって最適な学習環境をご用意します。
さらに少子高齢化による労働人口の減少や低成⻑など、さまざまな問題と不安定性を抱えるVUCA時代の現代社会においては、個人の目的意識やリーダーシップを育てる教育のあり方がますます重要視されています。ボームではそのような目的を一緒に作っていけるカリキュラムも並行して検討中であり、今後の展開に繋げていきたいと考えています。

 

ゲーミフィケーションとは?

ゲームのデザイン要素やゲームの原則をゲーム以外の物事に応用することを指し、 ゲームという遊びを通じて、体験者同士のエンゲージメントやゲームを通じて身につく能力の向上など、様々な目的に用いられるコミュニケーション手法。ゲーミフィケーションに関する研究の多くでは、個人差・文脈差が存在しつつも、体験者にとって良い効果を与えていることがわかっています。

 

 

なぜボードゲーム?

世界には約10万種類のボードゲームが存在するとされており、それぞれのゲームで遊ぶ際には、様々なコミュニケーションが求められるためです。相手との交渉といった駆け引き、目的達成のためにチームで意思決定を行う議論、頭の中の抽象的なイメージを言語化する語彙力、様々な要素・視点での会話が求められること、ゲームというカジュアルな入り口を設けることで、英会話という敷居の高いイメージを壊す高価があることから、近年英会話教室にも取り入れる動きが加速しています。

 

 

お問い合わせ・相談窓口

コンサルティング事業部
シニアマネージャー 藤井健史
電話:082-535-5231
email:takeshi.fujii@go-mirai.jp

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